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2024.04.27 |

レーシック手術の流れ

1.手術の前に眼を洗浄し、点眼薬で麻酔をかけます。

2.まぶたが閉じないよう固定し、マーキングをします。これにより、術後、フラップを元通り正確な位置に接着させます。

3.マイクロケラトームを用いて角膜表面をはがして、フラップを作成します。

4.フラップをめくり、角膜の実質層にエキシマレーザーを照射し、角膜の屈折力を調整します。

5.洗浄、消毒後マーキングに従ってフラップを元に戻します。


これで手術は終了です。
両目合わせて30分もかからない手術で、痛みもほとんどありません。
入院の必要もありませんが、当日の激しい運動は控える、車の運転はしないなどといった注意事項がいくつかあります。詳しくは各病院でご確認ください。
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2008.03.07 | Comments(0) | Trackback() | レーシック

レーシックを受ける条件

面倒なトレーニングなしで視力がアップする夢のような技術のレーシックですが、手術するにはある程度条件があります。
以下に挙げるような人は治療できない、またはできない可能性が高いです。

・角膜が薄い方、眼球表面のカーブが極端に曲がっていたりまたは平坦な方
・円錐角膜の方
・白内障・緑内障・結膜炎などの眼の疾患を患っている方
・妊娠、授乳中の方
・糖尿病、膠原病などの内科的疾患のある方
・17歳以下の方
・老眼の方

このうち、・角膜が薄い方、眼球表面のカーブが極端に曲がっていたりまたは平坦な方、は医療技術の発達により最近ではだいぶ手術が可能となってきました。(エピレーシックやイントラレーシック)
詳細は各病院・クリニックによって異なりますので、ご自分でも確認するようにしてください。

2008.03.07 | Comments(0) | Trackback() | レーシック

レーシックに保険は適用される?

残念ながらレーシックは自費診療のため、健康保険は適用されないです。
しかし、生命保険会社の契約内容によっては、手術給付金という名目で給付が受けられる場合があります。
自分の加入している保険を今一度確かめてみるか、保険会社に問い合わせをするとよいでしょう。

通常ですと5~10万円ほどの給付が受け取れますが、契約内容によって変わってくるので注意してください。
また、給付金の請求には病院の診断書が必要となります。手術を受ける病院で診断書を作成してもらいましょう。


また、保険ではないですが、医療費控除ができることもあります。
医療費控除は、本人または扶養している家族が支払った医療費が年間で10万円を超える場合に行えます。
手術を受けた病院やクリニックで発行してもらった領収書を確定申告の際に添付して提出すると、税金の還付が得られます。
還付される金額は税率などの計算により決まります。

2008.03.07 | Comments(0) | Trackback() | レーシック

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